シャッタースピードとF値の関係
分かりやすく水道でコップに水を入れる事で例えます。
絞り(F値)が蛇口で、出てくる水が光、そして蛇口を捻っている時間を
シャッタースピードとします。
蛇口を大きく開けると(F値の数値は小さくする)コップに水が早く溜まるので
捻っている時間は短くて済みます。
つまりF値が小さければシャッタースピードを早くしても、
写真に必要な光を取り入れるのに時間はかかりません。
逆に蛇口を小さく開けると(F値の数値は大きくする)
コップの水はゆっくり溜まるので捻っている時間は長くなります。
つまりF値が大きいとシャッタースピードを遅くしないといけません。
写真に必要な光を取り入れるのに時間がかかります。
ISO感度を上げればどうなる?
同じF値ならISOを一段上げるとシャッタースピードを一段早く出来ます。
例えば
F値5.6のISO感度が200でシャッタースピードが1/10だったとしたら、
F値5.6でISO感度を400に変えるとシャッタースピードは1/15になります。
実際にカメラを使いながらこれを読むと良く分かると思います。
ホームページの撮影に必要となってくるもの
三脚・照明(500wの物だと家庭用のコンセントで大丈夫です)
用途に合わせてレフ版・撮影キット(大手家電量販店に行けばあります。)
外付けのフラッシュ位だと思います。
上記のセットはプロが使うものですよ。
ここまで良い物を揃えても使い方が悪ければ安物使っているのと変わらないです。
照明なんかも5000円出せばありますし、三脚も2000円でもちゃんとした物はあります。
レンズやカメラが重たい物を使わない限り大丈夫です。
重たいカメラはマグネシウム合金で作られています。
分かりやすく言うと多少落としても大丈夫なのか駄目なのかの差です。